人の話が聞けない

なんだこの題は　人の話を聞けば良いんだヨ　ってそれでおしまいの様に思えるのですが　どうもその程度のものではない　ものすごく人間の根本的な問題だと気付きました。

時々　子供にも仕事の立場上も何度となく　良く理解しないと駄目だよ　とか　1つ1つ本当に確かか　確認しながらと・・　言う事がありますが　ことごとく　問題にはまってしまうのです。あれだけ言ったのにと言う箇所にスポット入ってします。実は　聞いていないのでなく　聞こえていないんだと思います。　実は私も実は　例外では　人の話が聞こえていないんだと　思うんです。そんな事でいつも苦しんでるんで・・・自分自身も

それが耳に入らない理由は概念とでも言う　思い込みとでも言うものでしょうか・・・　先日取りとめの無いやり取りの一言から　【そうなんだよな】とずっと考えいて　やっぱりかと確信が持てました。　やり取りは短いのですが　こちら　（時間があったら見てください）　どなたかが写真忘れて投稿した内容に　ギャグで返答したのですが　待っていたコメントが恐ろしく私にはインパクトが強かったのです・・・

私達は実は何にも知らないんです。でもなんだか知った気になっているんです。　その知っているという　事柄にしか頷いたりできないんです。パンの上にはバターはぬれますが・・　　知らない物何一つ認めようとしないんです。　おとぎ話とか人間の都合の良い神とかそんな事ではなく　そう言う自分がいると言うか　そう言う事実があるとと言う事を知るという・・・・　実はそう言う事が大切だと思うんです。絶対に知るうる事ができない事があると言う本当の現実を・・・　沖縄の石垣島の広い浜辺の上の片隅にある　取りとめの無い石の裏にいる生き物をしらないような･･　九十九里浜の真ん中の28cm掘ったところの　一粒の砂の色をしらないような・・・

聞こえなくても仕方ないと思うんです。自分も聞こえていないんですから・・・　そう言うところが人間なんだな～と