2015年9月2日水曜日

焦点に向かう

昨日ですか 奈良で19歳の少年少女が橋の欄干にぶつかって5人が即死と言うニュースがありました。痛ましい事故です。最近のニュースで私が感じる事は 死んでしまった本人達(これはもう私にはどうしたものか分かりません)がどうよりも 残された親御さんはいったいどうなってしまうのでしょう。想像するだけで恐ろしいです 本当に・・・。 今でこそ北朝鮮の拉致家族とかみんなが口にだして話題にできますが 我が家の子供が居なくなったのが何十年なんて とても予測不可能な事実で・・・・ どうにならないんでしょうか?

さてその 車の事故で思ったのですが おそらくぶつかる寸前はぶつかる対象物に意識と言うか焦点があつまるんです。 私も実は単車好きで 若い頃何度と無く転倒してしまいました。ある時は
ガードレールの隙間から側溝に体がスポンとはまってしまい 3時間くらい目が覚めないでいた事もありました。 バイクの運転もへたくそなのに カーブをカッコよく曲がりたいとかその程度の事で馬鹿な事をしていたもんです。決まって へたくそですから ぶつかる所にいつも焦点が集まるんです。いつもぶつかる対象物をみてそれにめがけてぶつかるみたいな・・・ 良くバイクのレーサーなんかは カーブを抜け切ったところをいつも目指していますから それ程転倒しても(転倒の仕方にもよりますが)怪我も少ない言います。 ですから 人間 ぶつかるところを目指して自滅して行くんです。

なんか人生もそんな部分あるかな~なんて 思ったりしました。いつも正確に的確な見方をしていれば 多少な事は乗り切れるような・・・・ 決してそれが 解決困難な問題でもそこに集中せずに
的確に進む方向を向いていなければと感じました。気付きというより 自分の思いですか・・・

今日も確りと見つめるポイントを見て進んで生きたいものです。



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