カッコはつける物でなくて カッコはつくもの

私の30年前に海外でであった友人　勝さんという奥さんがイタリア人のかた　北海道出身ですが　旅行中に「車は急には止まらない」と言う言葉は僕が最初に言ったんですなんて話題にしてた
方がいました。　カッコは付ける物ででなくてカッコは付く物は私が言った言葉です　なんて自慢してどうする～。

小学生時に実は　アディダスのウインドブレーカーが流行ったんです。欲しくてまあ　無理に親に買ってもらいました。俗に言う「皆と一緒」です。カッコ付けて自己満足だったのでしょう。きっと余りかっこよくもなんともなかったんだと思います。　俗に言う　「えーかっこC」（こうかくのかどうか分かりませんが）ちがいますね？　「えーカッコしい」（まあどうでもいいか）です。一番その時の嫌いな言葉で　ウワ～俺ってエーカッコしいと（これが正しい？）思っただけで　鳥肌が立ったのを覚えてます。エーカッコシイは一番　カッコ悪いじゃんって・・・　子供心にひどく傷ついたんです。おまえ世界で一番カッコ悪いって・・・

今では　その頃　父ちゃんのジャンパーを借りて気にしないで遊んでいた奴のが　100倍カッコいいと思ったりします。　無理して自分を飾らなくても　それなりにカッコ付く人がいますよね・・・　そう言う人は振舞と言うか　何でもカッコが付くんです。

エーカッコしいは　かっこ悪い。カッコいいのは　なんとなく後からついてくるものだと思うんです。
カッコは付ける物でなく　自然と付く物だと　思った訳です。

でも　さすがに少しは　カッコつけないと　カッコも付かない歳になってきたかも　（笑）